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ドリーミー刑事のスモーキー事件簿

バナナレコードでバイトしたいサラリーマンが投げるmessage in a bottle

年越しカウントダウンパーリー@渋谷www

あけました。
おめでとうございます。

いくら聖☆おじさんとは言えども、大晦日は実家で紅白を見て過ごさないとと思っていたんですけどね。
トヨタロックフェスでさらうんどを見てからイルリメに狂ってる妻が、どうしてもこのイベントに行きたいと。姑にどう思われてもいいから、と。

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というわけで、15→16年の年越しは、女房もろとも勘当覚悟で子供を両親に押しつけて、渋谷WWWへ。

超久々のオールナイトパーティーに、果たして37歳の身体は最後までもつのだろうか。


そんな心身の不安を抱えたまま、嫁姑問題なんて考えたこともないであろうオサレヤングパーソンズで溢れかえるライブハウスに入場。



すでにトップバッターのD.A.Nが演奏中でした。
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例によって初めて観るバンド。

スティールパンを鳴らしたり、黒っぽい曲があったり、東京インディー界隈では異色であろう、スケールの大きい音楽でした。

特にテンポが速めの、硬質なビートと立体的な音響の曲に、テクノ専門学校OBであるワタシの身体が自然に反応。

のっけから脳みそと下半身の両方にグイグイ効きます。

まだまだ夜は長いのに、大丈夫なのか俺は。俺の腰は。



さて、お次は今日の大本命、さらうんど。

女房殿はサウンドチェックでイルリメが姿を現した時点で静かに発狂している模様。

その場をそっと離れて人混みに紛れていると、後ろにいたヤングなお客さんが「今日の出演者、さらうんどだけが年齢的に浮いてるよな」と話していた。

なるほど、これから俺は(((さらうんど世代)))と名乗ることにしようと思ったぜ。

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今回のライブはギターのカシーフが不在。
でもコーラスのアチコさん(ropes)を初めて拝見することができて、一足先にお年玉をもらったような気分のワタシ。

“空中分解するアイラブユー”の、「女々しさは 焦る男の子の 専売特許」という名フレーズは、やはりクリスタルではなくアチコさんに言われてナンボと言えよう、と若干ゲス顏でご満悦。


若いロックバンドに囲まれてアウェー感は否めなかったものの、イルリメのエンターテイナーぶりは本当に素晴らしいし、もちろん曲も最高だから、とても楽しいライブだった。


あえて言うならライブだからこその"ならでは感"がもうちょいあると、アウェー感も吹き飛ばせたかも。

というわけで、特にがんばれTracks Boysの二人!!と、(((さらうんど世代)))かつモンスーン時代からのファンとしてエールを送っておきます。


さて、フロアのどこかでヨダレを垂らしていたであろう女房はしばらく放置しておくことにして、ラウンジへ。


やっぱり真夜中のダンスフロアはいいわね、とテキーラをダブルで飲みまくるおじさん。

ちなみにこの日のフロアで一番かかってたのは山下達郎。おじさんが楽しくないわけがないよね。

※達郎とは全然関係ない写真で恐縮です
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さて、カウントダウンを飾るのはYogee new waves。
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音源は何曲かは聴いたことがあったんだけど、ライブは初めて。

いや、ビックリしました。

シンプルだけど、フォーク、GS、パンク、バンドブームから渋谷系まで、日本ロックの歴史を自然と全部踏まえてるような音。

そしてなにより、ボーカルの人の、「コイツ、今キテるな感」の強さ。

人が輝く時ってこれだよね!というような、何をやってもみんなの視線を惹きつけてしまう感じ。

酔っ払った頭で、ガンバ大阪家長昭博(当時)、国会前でSEALDsの奥田愛基さんを初めてナマで見た時のことを思い出してました。
と言っても超個人的な感想すぎて誰にも伝わらないでしょうが。

要は同じくらい強いオーラを放っていたということだと思います。


それはともかく、彼らが間違いなくこの日の主役だったし、今見ておくバンドだと思いましたね。今ごろ初めて見た俺が言うのもアレですが。



ちなみにイルリメマジックから正気に戻った女房殿は「超良かった!Yogee Never young!!イルリメの方がかっこいいけど!」と、(中年)女子力全開の感想を二日間くらい連呼してました。

うん、そんなバンドは存在しないからね。Never young beachはまだ出演してないし。


さて、お次は思い出野郎とE.M.C。
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思い出野郎Aチームはこの間のトヨタロックフェスで観ましたが、E.M.Cは初めて。
Enjoy Music Clubの略、ということを知ったのもイベント当日というていたらく。

全然トレンディーじゃないね、俺。


すぐ過去の参照先を求めて判断してしまうのはオッさんの悪いクセであることは自覚してますけど、この楽しさは完全に往年のスカパラとLB Nationのコラボと同じ類いの、要は最高にチャーミングでファンキーなやつ。


E.M.C、思いっきりトリオザキャップスだったし。


ええ、楽しければいいんですよ。新年ですから。テキーラいっぱい飲んでますから。
もう足腰の心配も止めました。面倒だから。


というわけで、ここでまたラウンジへ帰還。
DJブースにはやけのはら。
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Never young beachが始まるまで楽しもうと思っていたのだけれども、あまりの楽しさ(と、ホールの混み具合)に結局ざっと2時間、踊り明かしてしまいましたよ。


途中、KAI on the micがビシッとラップ決めたり、カクバリ社長がceroやらオザケンやらを熱唱したりと、マイクパフォーマンスも色々あったけど、個人的にグッときたのは名前のわからないおじさんの巻き舌なアオリ。
あれはどこのどなただったんだろうか。
カッコよかったな。


やけのはらのDJは、音楽とかお酒とか夜遊びとかの儚いキラキラ感を感じさせてくれるようなプレイで、テキーラトニックは常にダブルでオーダーしつつ、若者に混じって踊ったりとかあと何年できんのかなとか、俺もまたDJやりたいな、なんて思いながら踊ってたことをなんもなく覚えてる。

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おっと、そんなこんなで気がつけばお開きの時間。

あれ、お開きの時間?

クボタタケシ巨匠もDJするんじゃなかったの?

え?もう一番最初に回しちゃったって?


マジか。。。


というオチはつきましたが、ワタシの足腰は無事に6時間の耐久試験に合格。

ゴミと喧騒に溢れたセンター街を通り抜け、始発電車で父母と子供たちの待つ実家に帰りましたとさ。



では、今年も良い一年になりますように。

聖☆おじさんも、時間と体力とお小遣いが許す範囲で楽しく生きようと思います。