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ドリーミー刑事のスモーキー事件簿

バナナレコードでバイトしたいサラリーマンが投げるmessage in a bottle

File093:渚ようこ "ギーナサドンパ・リサイタル"

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去年買ったCD112枚目。

出張で知らない街の繁華街に足を踏み入れると、まだ年号が平成に変わったことを知らないのでは、というスナックを見かけることがある。


もしかすると、この中では今も、ママと常連さんの亡霊がホーンテッドマンションな宴会をしているのではないか・・・みたいな妄想を抱くのはワタシだけではないはず。


そういう少しおっかない印象を、渚ようこさんにも抱いていた、とか言うと怒られるかもしれないけど、今まで敬遠していたわけですが、ブックオフで会ったが100年目。聴いてみることにしました。

一曲目は「何も言わないで」。
コアなクラムボンファンなら知っていると思いますがベースのミト君のご両親が歌っていた曲です。このアルバムのプロデューサーであるクニ河内氏率いる(ハプニングス・フォー)がオリジナルなんですね。

そのチト河内氏がバンマスをつとめるバックバンドはホーンセクションも擁する豪華版。
でも、まさにキャバレーのハコバンのように、沸点が高くて手堅い演奏がかっこいい。

ボーカルも、ちょっとその情念感についていけない部分もありますが、曲調や歌い方以前に、声そのものが昭和感があるのはなんでだろう、と実に不思議であります。



家でかけてると家族がイヤがるので、一人こっそり聴いてますが、徐々にクセになってきた気がします。