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ドリーミー刑事のスモーキー事件簿

バナナレコードでバイトしたいサラリーマンが投げるmessage in a bottle

File078:Seagul screaming kiss her kiss her "Future or no future"

今年97枚目。

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今年56枚目に聴いた日暮愛葉のユニットですね。

ユニットと言っても二人編成だし、曲も日暮愛葉が全部書いてるし、ソロと大差はないと思うんだけど、そんなこと言ったら「なに言ってんの?全然違うじゃない。愚鈍なオトコは全員死ねばいいのに」とか言われそうな緊張感が漂います。



とは言え、女の情念を激しいロックに乗せて、スマートかつクールに鳴らす、という構図に変化は大幅な変化はなし(と、勇気を出して言い切ってみる)。


同時に、今作においても激しい轟音の中から垣間見える深い知性と洒落たセンスをビンビンに感じるわけですが、この冷静と情熱の間と言いますか、あけすけな言葉で語られる女のサガは、衝動なのか、記号なのか、ということが気になるわけであります。


同じ命題は、椎名林檎さんなんかにもつきまとっている気がしますが(こちらはちょっと下世話要素も強いですが)、そういう底知れなさ具合こそが、長くサバイブするアーティストには不可欠なのかも。