ドリーミー刑事のスモーキー事件簿

バナナレコードでバイトしたいサラリーマンが投げるmessage in a bottle

File068: Rage against the machine "Live at the grand olympic auditorium"

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残暑やら勤務地が変わったことのせいにして、すっかりジョギングをサボっていたんですが、今度、会社の人たちとジョギング大会に出ることになってしまい、でっかいお腹を抱えてえっちらおっちら走っている今日この頃。


そんな苦行のBGMに、このレイジのライブ盤がとても効くんですよ奥さん。


もう疲れたから歩いちゃおうかなぁというところに、トム・モレロが繰り出すゴリゴリっとした、鉛の塊みたいなギターリフが耳に飛び込んでくると、お尻を蹴っとばされたような気分になって足が勝手に動き出すんですね。


ただ私、基本的には一貫して下品男子のくせに、あんまりラウドロックは好きじゃないんですよ。

メタルはもちろん、パンク、メロコアグランジ、うるさい奴らはだいたい友達じゃない。

でも、レイジは別なんです。

ロックと言うよりは、ヒップホップの文脈で聴けるから、という単純な理由ではあるんですが、そういうミクスチャーっぽいバンドは他にもいます。

でも、ザック・デ・ラ・ロッチャって徹底してメロディを歌わないんですよね。

あくまでも、リズムとアジテーションの機能を最大化するために声と言葉を使ってるところが、かっこいいなと(ギターも同じく、ナルシズム全開のソロとか絶対に弾かないところが素晴らしい)。

さすが闘争するバンド。
戦場で冗長なやり取りはいらない、歌ってる暇なんかねぇよ、ということですね。 

と、思ってたら、このアルバム13曲目、MC5の'Kick out the Jams'をカバーで、思いっきり歌ってますね、ザックさん。

そして、歌、かなり微妙っすね、ザックさん。。。


ま、たまにはそんなこともありますよ。

選曲も音質もいいアルバムですので、オススメです。