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ドリーミー刑事のスモーキー事件簿

バナナレコードでバイトしたいサラリーマンが投げるmessage in a bottle

File055:Sonic Youth "Experimental jet set, trash and no star"

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先週は平日宴会5連発。
土日も脳の機能が一部停止している感じでしたよ…。

さて、九州場所4日目の対戦相手はソニックユース


ロックが好きと言っておきながらこんなこと言うのもなんですが、あんまり聴いたことないです。

アルバムも何枚か持ってるんだけど、怖くて暗くて、なんか面倒くさそうだから、心の中の"そのうち聴くだろう箱"に入ってた。


ついでにカミングアウトすると、ニルヴァーナもちゃんと聴いてません。

理由はソニックユースとほぼ一緒。

我ながら、こいつ本当にロックが好きなのかよ?というレベルの話であることは重々承知しております。



そんなわけで、今回初めてソニックユースをちゃんと聴いてみたんですけどね、いいじゃん!かっこいい!

と、素直に思いました。


この歳になって初めて、モノトーンなノイズの深いグラデーションとか、時より垣間見れるキラッとした倍音とか、ちぎって放りこまれたようなメロディの断片というそれぞれの素材はもとより、その配置というか、コラージュ感というか、全体像を理解できるようになった気がします。

現代アートを眺める感覚で聴けばいいのかな、と。


前は(今でもそうだけど)、感情に訴えるメロディ、身体に効くリズムとか、分かりやすいフックが必要だったんだけれども、感覚というか、神経みたいな部分で聴くことができるようになったというか。



ただ単に、加齢のおかげで意味が分からんことは分からなくていい、と開き直れるようになっただけかもしれませんが。