ドリーミー刑事のスモーキー事件簿

バナナレコードでバイトしたいサラリーマンが投げるmessage in a bottle

File050:Stereo MC's "Connected"

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2014年の夏、こんなアルバム聴いてるのは世界中で俺一人かもしれないな、というなんとも言えない孤独感と解放感を味わっております。


EURO'96(サッカー欧州選手権)の時にイギリスで出たコンピ盤"THE BEAUTIFUL GAME"に入っていた、"Step it up"という曲がダサかっこ良かったことを思い出して、ブックオフから連れ帰ってしまったのですよ。


しかし、はじめから分かっていたことですが、アルバム通して聴くのはちょっとキツいな…。

真面目に演奏しちゃったハッピーマンデーズ、という感じ(マッドチェスターもすっかり下火の92年にリリース)。  




それにしても、UKロック界には、コンピ盤が出るほど数多くのサッカーアンセムがあるわけだけど、日本は依然としてペンペン草状態。

この間も椎名林檎さんの妙ちきりんな曲が話題になってました。

右傾化云々とかはよく分かりませんが、もし彼女がサッカー固有の魅力、例えば素早い攻守の切り替えや創造的なパスワーク、ゴール前での命がけのぶつかり合いとか、をちゃんと理解したうえで表現しようと思ったら、"フレーフレー日本晴れ"なんて絵日記みたいな表現が出てくるわけねーだろ、とは思います。


そもそも、いかにもサッカーとか興味無さそうな椎名林檎さんに頼む方も悪い。


結局、メディアもミュージシャンも国民も、サッカーに対する愛と理解が全然足りない、ということなんだと思います。



そういう意味で言うと02年にリリースされた、ドラゴンアッシュの"Fantasista"は立派だったかもしれない。

少なくともサッカーにおけるフィジカルな興奮は表現されていたし、楽曲に大衆性もあったと思います。



以上、今回はあんまり書くことがないので、まったく作品と関係ない話をだらだらしてしまいました。