読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ドリーミー刑事のスモーキー事件簿

バナナレコードでバイトしたいサラリーマンが投げるmessage in a bottle

File027:Sclitti Politti "Provision"

f:id:dreamy_policeman:20140513203617j:plain

こないだ海辺で調子に乗って、死ぬほどビールやらワインを飲んでいたら、尋常じゃないくらいに泥酔し、なけなしの品位と信頼まですっかり無くしてしまいました。

不快な思いをさせてしまった方々にお詫び申し上げます。

なので今はまったく世間様に顔向けできる状態ではなく、ブログを書いている場合ではないものの、俺みたいな男にはビーチより中古CDがお似合いということを再認識させるためにも、いつも通り書いていくことにします。

今年46番目に買ったCD。
今回で2回目の登場になるスクリッティポリッティ。

前に紹介した"Cupid & Phyche '85"の3年後、1988年に出た作品ですが、前作ほどの評価はされていない模様。

しかも、この後は10年以上もアルバムを出さなかったとのこと。

なので、この作品でいったい彼らにどんな変化が訪れたのか、と思って聴いてみたんですが、びっくりするくらいに前作から変わっていない。相変わらずの甘いメロディとカラフルなアレンジ。


ただ、この作品が出た88年というと、ちょうどアシッドハウスが出てくる時期で、ローファイなアナログシンセに再び脚光が当たる頃だったと考えると、この相変わらずのDX7祭りというか、ひたすら真面目に作り込まれたデジタルシンセポップが、以前ほど新鮮に響かなかったのかもしれない。


つまり、彼らが変わったんじゃなくて、時代が変わってしまった、ということだったのかなと。

メチャ強引かつザックリした推測ですが。

ただ、変わってないと言いつつも、よく聴くと、前作に比べて音がちょっとキャッチー方面に寄りすぎで、冒険してないというか、とがった実験的な要素が減ったところが少し物足りない、という印象も受けます。



とりあえず自分も、年齢に合った真人間に変わっていきたいです。ホントに。


Provision

Provision