ドリーミー刑事のスモーキー事件簿

バナナレコードでバイトしたいサラリーマンが投げるmessage in a bottle

ブックオフで買った

File099:Donald Fagen "Kamkibriad"

去年買ったCD、118枚目。ブックオフ編はこれで14年ラスト。そしてそこに立ちはだかるドナルド・フェイゲン。あの歴史的名盤"The Nightfly"の魅力がよくわからなかった私にとって、まさにラスボス的存在であります。きっちり白黒つけようじゃないか、と聴いて…

File098: Prefab Sprout "Jordan the come back"

去年買ったCD117枚目。名盤"スティーブ・マックィーン"に衝撃を受けて以降、彼らの作品を後追いで聴いてきたわけですが、今のところ"マックィーン"に並ぶ作品は無かった、というのが率直なところ。それでも夢よもう一度、という気持ちで今回の"Jordan the co…

File097:Scoobie Do "Break rock"

ザ・ヘアーがわからなかった、実にイケてない私が次に挑むのは、スクービードゥであります。昔、スペシャでやっていた、いとうせいこう司会のクイズ番組「音知連」や、ザ・コレクターズが好きなワタシとしては、MOBYがドラムを叩いているバンド、という印象…

File095: V.A "Good Girls Don't!"

去年買ったCD114枚目。どんなに才能が無いバンドでも、一曲はまぐれ当たりが出るジャンル、それがギターポップ。と、私は固く信じている。そういう意味で、ギターポップ系のコンピ盤というのは、それぞれのバンドの代表曲が収録されるので、何曲かは必ず琴線…

File094:ザ・ヤング "ヤングソウルの新しい世界"

渚ようこと同じタイミングで入手した、ザ・ヤング。名前も知らないバンドでしたが、ジャケットが楽しそうだったので連れて帰りました。昭和歌謡好きなジェームス・ブラウンがガレージパンクはじめました、みたいな感じのバンドです。この手のジャンルはあま…

File093:渚ようこ "ギーナサドンパ・リサイタル"

去年買ったCD112枚目。出張で知らない街の繁華街に足を踏み入れると、まだ年号が平成に変わったことを知らないのでは、というスナックを見かけることがある。もしかすると、この中では今も、ママと常連さんの亡霊がホーンテッドマンションな宴会をしているの…

File092:石野卓球 "KARAOKE JACK"

2001年に出た石野卓球のソロであります。卓球のソロ作品ということは、電気グルーヴとは明確に一線を画す、ゴリゴリの電子音楽から成るダンスミュージックに違いないと考えるのが自然な流れでありまして、そうするとセミの一生並みに流行り廃りが速いテクノ…

File090:チャットモンチー "You More"

チャットモンチーを初めて聴いた時のことは、やけにはっきり憶えていて、業務用ワゴンのFMラジオで、"ハナノユメ"がかかっていたのでした。親しみやすいけど、ヒリヒリ感のあるメロディと言葉を聴いて、これはすごい曲を書く人が出てきたぞ、と思った(矢野…

File087: The Isley Brothers "The Heat is on"

ブックオフ捜査を一年続けて判明したことの一つ。ビートルズ、ストーンズ、マイケル・ジャクソンのような洋楽超定番アーティストの作品はまずセールコーナーには落ちてこない。今回のアイズレーが超定番か否かは微妙なところだけど、初めてお目にかかった。…

File086:Ego Wrappin' "Blue Speaker"

今朝、なんとなく今年のドラマで面白かったのってなんだろうなぁと思いかえしていたのですが、何が今年で何が去年か、わかんなくなっちゃうんですよね。「あまちゃん」は去年。「花子とアン」は今年。じゃあ「ごちそうさん」っていつでしたっけ?みたいな。…

File085: V.A "Sprout"

ヤバい。もう年末なのにブログが追いついてない。書かなきゃいけないCDがソーメニー残ってる。映画のサントラであります。ジャケットを見れば分かるように、サーフィン映画のようです。サーフィン、サーファーと言えば、76枚目のCaravanのトラウマがよぎると…

File080:The Charlatans "Simpatico"

シャーラタンズ。メンバーが捕まったり死んじゃったり、色々な荒波を乗り越えて、今なおマッドチェスター世界遺産的に現存しているバンド。ストーンローゼズ、ハッピーマンデーズ、その他もろもろのことを思えば、奇跡的な存在。もっとも、活躍したのはマッ…

File079:Mellow head "Mellow head"

元Plaguesの深沼元昭のソロユニット。打ち込み中心の、アーバンで黒いポップスを鳴らしてます。ロック出身の俺だけど、結構いろんなことできるだぜ?という気合いと若干の気負いを表すように、幅広いスタイルの楽曲が入ってます。しかし、私的にはやはりGREA…

File078:Seagul screaming kiss her kiss her "Future or no future"

今年97枚目。今年56枚目に聴いた日暮愛葉のユニットですね。ユニットと言っても二人編成だし、曲も日暮愛葉が全部書いてるし、ソロと大差はないと思うんだけど、そんなこと言ったら「なに言ってんの?全然違うじゃない。愚鈍なオトコは全員死ねばいいのに」…

File077:角松敏生 "Before daylight"

今年96枚目。角松敏生。子供の頃から名前は知ってたけど、なんか苦手なイメージがありました。なんか髪型とか貴族みたいだし、顔もナルシストっぽいし…。でも世はシティポップリバイバルですからね、一応この辺もオサえておかなければ、と気合を入れてレジに…

File075: Elvis Costello "All this useless beauty"

今年94枚目。96年発表、コステロ御大のセルフカバー集らしいですが、例によって門外漢である私はどれも知りません。しかしさすがアトラクションズと言うべきなのか、バンドの力量をものすごく感じる作品になっております。"Complicated shadow"の静から動へ…

File072: The Beautiful south "0898"

どうしてもまず最初には言っておかなければならないことがある。それは、このジャケットの気持ち悪さについて、である。暴力的、退廃的といったロックらしいイメージを一切感じさせることもなく、ただただ純粋に気持ち悪いデザイン。ウチの娘が見たらトラウ…

File071 こだま和文 "ピストルオペラ"

とうとう90枚目。と言っても、でブックオフで買ったCDです。特別感ゼロ。こだま和文を生で観た唯一の機会は、15年くらい前のフジロック。久々に表舞台に復帰してきた時期じゃなかったかと。日本のレゲエのエライ人だということだけは知っていたので、はるば…

file070: R.E.M "Life`s rich pageant"

The Wallflowersに続き、アメリカの田舎出身バンド・R.E.Mの登場であります。アメリカはダサいみたいなこと言っておきながら手のひらを返すようで恐縮ですが、同じ米国産バンドでも、R.E.Mだけは特別です。"Out of time"以降のアルバム、特に"Automatic for …

File069:The Wallflowers "Bringing down the horse"

88枚目。アメリカの大部分はダサくて保守的な田舎である、とよく言われますが、普段メディアを通じて目に入るのは、NYとかLAとかSFとかの景色なわけで、遥か離れた日本に住む私にはピンとこなかったりもする。しかし、このWallflowersみたいなバンドが売れて…

File068: Rage against the machine "Live at the grand olympic auditorium"

残暑やら勤務地が変わったことのせいにして、すっかりジョギングをサボっていたんですが、今度、会社の人たちとジョギング大会に出ることになってしまい、でっかいお腹を抱えてえっちらおっちら走っている今日この頃。そんな苦行のBGMに、このレイジのライブ…

File067: Mamas gun "Routes to riches"

こないだまた福岡に出張しまして。おいしい昼ご飯でも食べようと思ったんですが、前の日に飲み過ぎたせいか、異常に胃が痛くてですね、じゃあしょうがないってんで博多駅前のブックオフに足を運んだのであります。我ながら、さえない、貧乏くさい、という言…

File:065 小島麻由美 "パブロの恋人"

The Nightflyの挫折を引きずっているドリーミー刑事ですが、加齢による嗜好の変化というか、成長もありますよ。例えば今回の小島麻由美。以前は、こういう昭和歌謡フィーリングというか、スモーキーなブルーズ感あるいはブギ感が苦手だったのですが、徐々に…

File063: V.A "みやこ音楽"

くるりのベーシスト・佐藤征史のレーベルから出た京都のインディーバンドのコンピ盤。一曲目のローザルクセンブルクは別としても、くるりの大学時代のサークルの先輩とか同級生とか後輩とか、そんな感じのバンドが多いようです。一聴して思うのは、ほとんど…

File062:Jack Penate "Matinee"

新勤務先の近くのブックオフで押収。今年81枚目。この人のセカンドアルバムを聴いたことがあるのですが、なんか陰気くさくてものすごくつまらなかった記憶があるのですが、ファーストは評判が良さそうなので再挑戦してみました。 ところが奥さん、一曲目から…

File056:日暮愛葉 "Born Beautiful"

やっとこさ九州場所も千秋楽。もう一ヶ月も前の話か・・・。博多では居酒屋、喫茶店を一人で何軒もハシゴしましたが、どの店も女性店員さんの愛想が良かったような気がしました。県民性とかあんまり信じてませんが、これだけ感じのいい人ばかりに遭遇すると…

File055:Sonic Youth "Experimental jet set, trash and no star"

先週は平日宴会5連発。土日も脳の機能が一部停止している感じでしたよ…。さて、九州場所4日目の対戦相手はソニックユース。ロックが好きと言っておきながらこんなこと言うのもなんですが、あんまり聴いたことないです。アルバムも何枚か持ってるんだけど、…

File054:Joe Meek "The Missing & rarities "

九州場所3日目。60年代に活躍したプロデューサー・ジョー・ミークのレア曲集です。ジョー・ミーク、名前は存じておりますが、知ってる曲は"Telstar"のみ。でも、学生時代は着メロにするくらいに好きでした(女房殿に手で打ち込んでもらった)。そしその曲を…

File053:立花ハジメ "Low Power"

九州場所2枚目は立花ハジメ "Low power"。タイトルは"Low Power"でも、イギーポップ感はゼロ。というか真逆の内容。そして、立花ハジメ名義だけど本人は一切歌わず、演奏もしていないという…。全曲、他人に弾かせたウーリッツァ(電気ピアノ)のソロ演奏のみ…

File052:V.A "Audio sponge1"

今年71枚目。先日、初の博多出張に行ってまいりました。仕事が終わった後は、一人で居酒屋をいくつかハシゴして、〆は駅前のブックオフ。ビールの飲み過ぎで尿意がハンパない中、結構掘れました。さすがめんたいロック発祥の地、さすがドリーミー刑事、であ…